スポンサードリンク
2016年06月24日

【お知らせ】ブログお引っ越し完了しました。

突然ですが、ブログをお引っ越ししました。


不妊治療をはじめてから2年間、このブログに書き留めてきました。

思いがけず治療が長引いてしまい、ここ数カ月は
このブログを辞めてメインブログに移行するかどうか、悩んでいました。

ただ、不妊治療のことだけを書けるこのブログは
いまのわたしにとって宝物であり、これからの治療記録としてもつづけていきたい。

そんな想いもあり、それだったら
もっと詳細をこまかく記録して、心機一転やり直そう。

そう決意しました。


あたらしいブログは、過去記事をさかのぼって書いているため
記事数もすくなく内容もまだまだです。

現在の状況と並行しながら、時間をかけて書いていきますので
しばらくは読みづらい点も多々あるかと思います。


それでも良いよ。という優しい方は
ぜひまた、遊びに来ていただけたらうれしく思います。


◆新ブログ
めるのしあわせ家族計画http://mercihappyfamilyplanning.info/


わたしは、わたしたち夫婦のしあわせなカタチをみつけるために
これからも不妊治療の体験記を書き記します。

つたない文章で読みづらい点も多々あるかもしれませんが
あたたかく見守っていただけたらうれしく思います。


管理人 める**


 *更新の励みになります
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

posted by める** at 00:00 | 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月19日

7月某日。転院候補先であるD病院の体外受精説明会の予約をしました。

先日、転院先の候補としていたD病院の
体外受精説明会の予約を7月に取りました。


わたしは今年のはじめに、C病院への転院を試みました。

けれど自宅、職場ともに病院までの距離がありすぎて
通うことを断念し、結局B病院に出戻りをした経緯があります。


B病院は、先生方もやさしく、システム化されていて院内も綺麗。
ストレスはすくない病院です。

ただ、なにより6回もの移植周期を経ても妊娠することができない
この状況を打開したいという理由から、転院を考えています。


だから、決してB病院が良くないということではありません。
むしろ妊娠することができなくて、申し訳ない気持ちの方が大きいです。


seesaaブロ記事159.jpg


いまのわたしは、移植をしても
妊娠継続するという良いイメージをつくることが、なかなかできません。


わたしの性格上、つぎには何か打開策があるから。
そう布石を打っておかないと心配になるため、説明会に行くことにしました。
(夫ももちろん転院は賛成しています)


わたしたち夫婦が親となれる日がかならず来る。

そう信じて。
できるだけ気持ちを前に、もっていきたいと思います。


*更新の励みになります
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

【日々のつぶやきの最新記事】
posted by める** at 00:00 | 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月16日

夫(妻)の治療への理解はどのくらいありますか?夫婦で一緒に治療に向き合いたいと思う気持ち。

治療をされているみなさんは
旦那さん(または奥さん)の治療に対する理解は、どのくらいありますか?


わが家の場合、夫はわりと理解があり
過去の移植周期では、休日は当たり前のように病院へ付添をしてくれました。

ただここ最近は、移植周期も7回目となり慣れてきたせいか
休日も自分の予定を入れ、1周期の間に2回程度しか同席しなくなりました。


seesaaブロ記事158.jpg


予定がある日は、わたしが通院日だということも忘れてしまっているので
どうだったか聞いてくることもありません。

いまではわたしの方から結果を伝えるようになってしまい
正直、ひとりでがんばっているような気持ちになる日もあります。


不妊の原因はわたしにあるので、ある程度は仕方がないと思います。

でも、不妊治療は夫婦で取り組むべきこと

そう思うわたしにとって
このもやっとした状態がつづいているのは、すこし辛いです。


つぎの診察もわたしひとりでの通院となるため
2段階移植の、2回目の移植時に来るのかどうか。といったところ。


夫には言わなくてもわかってくれるなんて甘いことは思っていません。

だからこそ、夫へきちんと自分の気持ちを伝えたうえで
夫の負担にならない程度に、治療をつづけられたら良いなと思います。


*更新の励みになります
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

【日々のつぶやきの最新記事】
posted by める** at 00:00 | 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年06月13日

体外受精/移植周期(7回目)*D10 内膜の厚さは7.1mm。ホルモン補充周期では過去一番薄い結果となりました。

6月11日(D10)

ホルモン補充周期で移植周期をスタートしてから
D10となる先日、2回目の診察のため病院へ行ってきました。


seesaaブロ記事157.jpg


当日は、9時半予約。

ホルモン補充周期の移植は、採血はありません。

9時25分 受付
9時45分 内診
9時55分 診察
10時10分 薬の受け渡し・説明
10時20分 お会計


今回は女医の副院長先生の診察でした。


■診察内容

副院長先生)
内診でみたところ、内膜は7.1mmですこし薄めでした。
形は木の葉状できれいなので、このまま次週厚くなってくれればいいですね。
また、先週お伝えした「ERA検査」は、どうしますか?

私)
そうですね。いままでホルモン補充周期でこんなに薄かったことは無いので…
すこし心配です。
「ERA検査」は、今回はせずに、移植の方法でお願いできますか?

副院長先生)
分かりました。
それでは今回は2段階移植として、5日目、7日目の移植予定にしましょう。
内膜は、うちの病院の場合7.5mmはないと、移植はおすすめしていません。
万が一厚くならなかった場合は、延期の可能性も念頭に入れておいてください。
お薬は、ひきつづきエストラーナテープとプロギノーバを同量服用してください。
次回は、1週間後に来てくださいね。


■内膜の厚さの比較
前回(D9):8.6mm
今回(D10):7.1mm


今回の内診で、7.1mmと病院の基準値に達しなかったことにびっくりしました。

自然周期でも内膜が薄くて測れないくらいだったので
頼みの綱のホルモン補充周期でこの結果は、正直きびしいと感じています。


ホルモン補充周期で移植できなかったことはなかったので
まだ1週間ですこしは伸びるかと思いたいですが、どうなるかは分かりません。


今回は夫にも同席してもらいましたが、前回、今回につづけて
内膜が薄い結果については、やはり仕事のせいではないかという見解でした。


この病院での最後の移植なだけに、万全の状態で移植に臨みたい。

いまはその気持ちだけです。


仕事の忙しさはどうにもならないので
しっかり食事をとって、薬を飲んで、次週にかけたいと思います。


■通院備忘録
・6/11(土) 診察・エコー検査(子宮内膜の厚さ確認)
・6/18(土) 診察・エコー検査(子宮内膜の厚さ確認)

■処方された薬
・エストラーナテープ×12枚(1日おきに貼り替え)
・プロギノーバ ※残数があるため今回は処方なし

■6/11(土) お支払額
・診察/エコー検査/処方料:4,968円


*更新の励みになります
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

【不妊治療ー体外・顕微授精(移植周期F)の最新記事】
2016年06月10日

着床の窓を知るための「ERA検査」で、妊娠治療の「個別化」ができる利点を考えてみます。

先日の診察で、院長先生より「ERA検査」をすすめられました。


■ERA(子宮内膜受容能アレイ)検査とは
着床の窓が開く時期を子宮内膜遺伝子検査にて予測し、その成果を得た画期的な検査
スペインの会社でのみ実施されていて、下記の論文が発表されています
・着床期がズレている方のうち、+2日後ろにズレている方が70%もいる
・着床期がズレると妊娠しても流産(化学流産)する

※詳しくは、松林秀彦先生のブログをご覧ください


seesaaブロ記事156.jpg


採卵周期では、年齢、AMH、AFC(胞状卵胞数)、FSH値による刺激方法の
個別化がされていて、個々にあったやり方を選ぶことができます。

胚移植では、個別化はほとんど行われていないのがいまの日本の現状です。


リプロダクションクリニック大阪の院長である松林秀彦先生も、2012年から
胚移植の個別化について研究されていることを、ブログにも書かれています。


5回の移植で、2回の化学流産。3回の陰性。

間違いなく反復着床障害(胚移植反復不成功)であるわたしは
ずっと卵が原因と言われてきました。


ただもしも、このERA検査を受けてズレが生じていたら
化学流産してきた卵はもしかしたら…と思ってしまうかもしれません。


今回、移植を選択することが正しいのかは、正直分かりません。

本当は、不妊治療には正しいと言えることなんかなくて
治療をうける自分の気持ちを優先して、治療をしていくしかないのでしょう。


今回は、移植という選択肢をとりますが、結果がうまくいかなかったそのときは
前向きにERA検査を検討していきたいと思います。


*更新の励みになります
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

【不妊治療ー検査(子宮内膜組織診)の最新記事】
posted by める** at 00:00 | 不妊治療ー検査(子宮内膜組織診) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする